走りのパフォーマンスはもちろん、Zらしいルックスも追求
ミニモトからビッグバイクまで、ボルトオン&合法でパフォーマンスアップを実現する、カラーズインターナショナルが手掛ける「ストライカー」のパーツを全身に纏ったZ900RS。そしてこのマシンは、同社の代表であるレーシングライダーの新辰朗さんがストリートからサーキットまで丹念に走り込んでセットアップを施している。
デモ車はサスペンション専門ショップであるスクーデリアオクムラによるMEチューニングを施した前後サスペンションを装備。ギルドデザインとコラボレーションで製作する“G-ストライカー”のステムキットやスイングアームを装着し、フロントブレーキはブレンボのキャリパーにサンスターのφ320mmディスクをセットするなど、足周りを強化。グリーンの火の玉のオリジナルペイントも洒落ている。
※プライス表記はすべて税込み価格(2021年11月現在)
STREET CONSEPT チタンフルエキゾースト JMCA 4-1
21万7,800円(ソリッド/ヒートカラー)
27万5,000円(チタンブラック)
跳ね上がった細身のラウンドサイレンサーがレトロスポーツに良く似合う。集合部も外観は4-1だが、内部はセパレート構造で中速域も重視した4-2-1の特性を実現。エキゾーストパイプはコニカルテーパーを採用。チタンブラックは摩擦や衝撃に強く耐久性の高い「セラコート」を施したスペシャルエディションだ
Sports Touring Concept STC STEP KIT
6万3,800円
20mmBACK/20mmUP、20mmBACK/30mmUP、30mmBACK/20mmUP、30mmBACK/30mmUPの4ポジション可変。STC(スポーツツーリングコンセプト)のステップバーは、足裏との接触を“面”で捉えることで長時間のライディングでも疲労を軽減。各パーツは過剰に肉抜きせず、剛性アップと転倒時の損傷を最小限に抑える
G-STRIKER セパレートハンドルキット
10万5,600円~
専用のトップブリッジとセパレートハンドルのセット。組み付け方法を変えることでストリートHi/Low、レーシングHi/Lowの4種のポジションを選べる。ハンドルロックも使用可能
ラジエターコアガード
2万900円
エアロデザイン“SAD”ラジエター サイドシュラウド
2万4,200円
ラジエターのコアやフィンを破損や汚れから守るコアガードは、タイヤからの巻き上げがある中央部は細かいメッシュ、左右は通気性の高い粗目のメッシュを採用。カーボン製のサイドシュラウドはエッジを延ばすことで流入エアを増やして冷却効果を向上
チタンカスタムグラブバー
6万500円
テールカウルの滑らかなラインに沿うように、丁寧に手曲げで製作したチタン製のグラブバー。写真のヒートカラーの他にミラーフィニッシュもラインナップ
エアロデザイン“SAD”カーボン フロントフェンダー
3万5,200円
フロントフォークのインナーチューブを飛び石などから守るフォークガード一体のカーボン製フロントフェンダー
エアロデザイン“SAD”カーボン リヤフェンダー
4万1,800円
リヤフェンダー部分はノーマルより250mm延長することで、後輪の巻き上げや泥ハネを大幅に軽減。一体のチェーンカバーも50mm延長してエッジが効いたデザイン
アクスルスライダー
9,350円
衝撃を吸収しやすい形状のジュラコン部はカスタムのアクセントにもなるデザイン
雑誌RIDE HI NO.8
RIDE HI NO.8では、2022年に50周年を迎える『KAWASAKI Z1』に試乗!
ストライカー
全日本ロードレースのスーパーバイクやGP500クラス、AMAスーパーバイクなどで活躍したレーシングライダーの新辰朗さんが1995年に母体となるカラーズインターナショナルを設立。翌'96年に主力ブランドであるSTRIKER(ストライカー)を立ち上げた。エキゾーストシステムやステップキットをはじめ、様々なパーツを開発製造し、海外でも人気が高い。三重県鈴鹿市の広大な工場で主力製品のマフラー生産等を行い、神奈川県横浜市で直営ショップのSTRIKER WORKS営業する