domino_grip_210209_main.jpg
カスタム&パーツ
domino
Grip

MotoGPチャンピオン“ジョアン・ミル”と同じグリップが手に入る!【ドミノグリップ ストリートタイプ】

バイクのグリップはすごく重要なパーツだが、意外とこだわっているライダーは少ない。
でもどうだろう? 2020年、スズキのGSX-RRを駆り、見事MotoGPチャンピオンに輝いたジョアン・ミルとまったく同じものが手に入るとしたら……。
そう、グリップはMotoGPライダーとまったく同じパーツが使える数少ないアイテムなのだ。

domino_grip_210209_01.jpg

2020年MotoGPチャンピオンを獲得したジョアン・ミルの駆るスズキGSX-RRのハンドル周り。ミルとアレックス・リンスはMoto2時代からずっとドミノのグリップを愛用している。ちなみにミルが使っているのはドミノのストリートタイプ。ワイヤリングも真似して雰囲気を追求したいところだ

domino_grip_210209_02.jpg

ドミノ ストリートタイプ
2,750円

イタリアのドミノのグリップは、MotoGPチームと共同で開発。機能性の他、エルゴノミック(人間にとっての使いやすさ)を追求。また、耐震性、柔軟性それぞれに特化した2種類の異なる素材を使用して、様々なシーンで快適なライディングを約束。カラーバリエーションも豊富なので、モトサロンのWEBをチェックしてみよう

グリップはもっとも気軽に交換できる機能パーツ!

グリップは買いやすい価格だし、交換作業もそれほど難しくないのがいい(グリップヒーター装着車は除く)。
そして交換すれば常に手で触れている部分だけに、確実に違いを実感できる。実はグリップは消耗品なので、硬くなったり、減ったりしたら、もしくは感触が好みでなかったら短いサイクルで交換して、そのフィーリングを大切にした方が良いのだ。

そしてそのフィーリングにこだわるのも面白い。握り心地はもちろん、エンジンからの振動の伝わり方や、腕からの力の抜け具合などに意外と違いが出る。

もちろん見た目も大切。愛車のカラーや好きな色で挿し色に使うのもこだわっているライダーっぽくていい感じだ。

迷ったら、まずは好きなライダーと同じものを選ぶのもあり。
ジョアン・ミルのグリップは、イタリアのドミノのストリートタイプ。
モトサロンで購入することが可能だ。

domino_grip_210209_03.jpg

世界チャンピオンのミルが普段どんな感触でハンドルを握っているのか……。そんな風に想像しながら走るのも面白いかも。素材や外径のコンマ数ミリの違いで結構フィーリングは変わるものだ

ジョアン・ミルの強さの秘訣を聞いた、独占インタビューはこちら
【2020年MotoGPチャンピオン独占インタビュー】ジョアン・ミルの強さを形成した歳月

協力/ モトサロン