ドゥカティコルセは、2021年のMotoGP世界選手権を戦う、4人のオフィシャル・ライダーを発表しました。フランチェスコ・バニャイアは、すでに発表されているジャック・ミラーとともに、オフィシャル・チームに加わります。プラマック・レーシング・チームには、ヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンが加入します。
“ペッコ”の愛称で知られるフランチェスコ・バニャイアは、2018年にMoto2世界タイトルを獲得し、昨年、プラマック・レーシング・チームからドゥカティ・デスモセディチGPマシンを駆ってMotoGPデビューを果たしました。今年は、さらに成長を重ねて表彰台も獲得しています。イタリアのピエモンテ出身、23歳のバニャイアは、2021年に現在のチームメイトであるジャック・ミラーとともにオフィシャル・チームに加わります。ミラーは現在、MotoGPクラスで7年目のシーズンを迎えています。
4人のオフィシャル・ライダーは、同じ技術仕様の最新バージョンのデスモセディチGPマシンでレースに参戦することになります。
フランチェスコ・バニャイア
Twitter:@PeccoBagnaia
Instagram:pecco63
ジャック・ミラー
Twitter:@jackmilleraus
Instagram:jackmilleraus