よりリラックスできてハンドリングが従順で軽やかに変貌!


ドゥカティが毎年Newモデルの予言?をリリースするWorld Premiereでいま展開されている2025年バージョンで、XディアベルV4の新型について動画と共にリリースした。
一見してわかるように、燃料タンクの滑らかなラインからシートにかけてデザインが変わり、ハンドル位置が若干低めでフォーワード・フットペグ(ステップ)との兼ね合いが、全体にやや前傾しつつリラックスした、よりクルーザーらしい姿勢でライディングできると謳われている。
V4エンジンは先のムルチストラーダV4と同じ最新V4グランツーリスモを搭載、1,158ccで168psを発揮しつつメンテナンスの間隔(定期点検を15,000kmもしくは24ケ月、バルブ調整は60,000km毎!)を大幅に延ばした仕様。



電子制御もパニガーレV4と同等レベルで、防眩された6.9インチのカラーTFTディスプレイであらゆる設定を思いのままに変えられるグレードとなった。
サスペンションはストロークが長くなり減衰特性もたっぷりと与えた快適クルーザーを掲げて進化、エンジン各部やパーツの軽量化など細かく手が入れられ、ガソリンを除く整備重量で229kgと軽量にまとまるのもさすがドゥカティといえる。

まだデリバリーの時期など発表になっていないが、詳しくはドゥカティ正規ディーラーへお問い合せを!
SPEC
- フレーム
- アルミニウム製モノコックフレーム
- 車両重量
- 229kg
- タイヤサイズ
- F=120/70ZR17 R=240/45ZR17
- 燃料タンク容量
- 20L
- 価格
- BURNING RED 333万5,000円
BLACK LAVA 336万9,000円(共に税込み)