BMW Motorradが世界限定1,000台の218HPのMモデル・ネイキッドと世界的に拡がるA2ライセンス・カテゴリーの新F450でふたつのロードモデルをEICMA2026でリリース!

M1000RSはMシリーズ最高峰のM1000RRのスーパーネイキッド版。
218hpはそのままに196kgのネイキッド・シャシーとの組み合わせは、いうまでもなく驚愕のパフォーマンスに違いない。
シート高が20mm高められフロント寄りのライディングポジションが与えられ、マットカーボンのMウイングレットとフルチタンエキゾースト、艶消しアルミニウム燃料タンク、RS刺繍を施したシート、各部のマットカーボン・コンポーネントが際立つ鋭い感性を漂わせている。
世界で1,000台の限定は、2027年3月からデリバリー予定。
日本での受注期間や価格など詳しい情報は未発表で、因みにドイツでは税込で40,000ユーロが公表されている。




また先に発表になったF450GSに続いて、EICMA2026では同じ系統の135°位相クランクのパラレルツインを搭載したロードモデルを2タイプ発表。
ひとつはネイキッドスポーツのF450Rで、175kg(燃料込み)のコンパクトで軽量なサイズ。
もうひとつのF450RRはフルカウルデザインのスーパースポーツ・バージョンで、43mm径の倒立フォークをはじめ、ウイングレットまで装備したワインディングからサーキットまでスポーツライディングを想起させるマシン。
車重は177kg(燃料込み)でパラレルツインの135°位相クランクは独得なトラクションが得られる乗って楽しむ層を意識したコンセプト。


RRはベースモデルに加え、SportとM Sportも用意されるのと、イージーライドクラッチ装備のモデルも予定されている。
こちらも日本での受注開始時期や価格など詳しい情報は未発表だが、世界へのデリバリーは2027年6月以降とのことで、ドイツでは7,250ユーロと公表されている。


ヨーロッパには2輪免許でA2ライセンスという区分があり、18歳以上で最大出力が35kW(約48馬力)以下で且つパワーウェイトレシオが0.2kW/kgを上回らない仕様に制限されている。
これは2年間の経験を積むか、24歳(国によって異なる)以上であれば日本の大型2輪に相当するAライセンスが取得できる。
最近ヨーロッパのメーカーからは、このA2ライセンスを意識した450~500ccクラスがスポーツモデルの新たな需要喚起として新型のリリースが続いていて、東南アジアから南米まで経済発展途上の国々から世界中でマーケットが拡大しつつある。
日本へ輸入された場合は大型2輪免許が必要になるが、扱いやすく手頃なサイズと重量でベテランから大歓迎となり、F450GSはあまりの需要に注文受付を一時停止しているほど。
ロードモデルも気軽にタウンユースからツーリング、そしてサーキット走行など注目を集める期待感が漂ってくる。



