「いつかはサーキット」その夢をバイクギャザリングで！
秋晴れに恵まれた袖ケ浦フォレストレースウェイ
集合写真の瞬間のみマスクを外して撮影
サーキットを走る楽しさを気軽に体感でき、スポーツ走行に慣れ親しむ機会として、RIDE HIでは『バイクギャザリング』を継続的に開催していく。
その第１回が9月19日（土）、袖ケ浦フォレスト・レースウェイにて開催。その模様をレポートしよう。
バイクギャザリングのサーキット走行会は、勇気や速さを競うのではなく、近年のバイクのポテンシャルを引き出したり、カスタムの効果を感じるところ。さらに同じコーナーを１日に何度も走るため、ライテクのテーマを復習しやすいというメリットもある。
参加者はスキル別に4つのクラスに分かれ、それぞれのレベルで無理なく走れる設定。走行枠は15分×6本。午前中の2本はすべて先導付き慣熟走行。バイクとライダーを徐々にサーキットに慣らしていく。午後の4本はフリー走行になるが、希望者には終日先導がつくので、1人で走るのは不安……という方も安心だ。
先導ライダーは宮城光さん、伊丹孝裕さん、松井勉さん、高田速人さん、齋藤栄治さん、友野龍二さん、編集長・小川勤の7名。この他に根本健は駐車場にてブレーキングレッスン、ピレリのアドバイザーとして参加してくれた鈴木大五郎さんはサーキットを参加者と並走し、その後のアドバイスを担当。スキルアップの機会も設けた。
走行前のブリーフィングは3密を回避してピットロードで
互いの距離を取れるピットロードでブリーフィングを行った。サーキット走行のルールであるフラッグ説明などを説明
ピレリ×鈴木大五郎さんによるライディングレッスン開催
鈴木大五郎さんによるマンツーマンの並走レクチャーを午後から実施。参加者の走りを鈴木さんが前後からチェックし、走行後に様々なアドバイスを
パニガーレV2＆V4S、ストリートファイターV4S試乗会を開催
ドゥカティジャパンはパニガーレV2とV4S を、モトコルセはストリートファイターV4Sを試乗車として提供してくれた。V4というドゥカティの新しい感性に多くのライダーが触れることができた
タイヤメーカーによるエアチェックも実施
サーキットと公道では理想的な空気圧が変わる。今回はミシュランとピレリが空気圧のチェックを行ってくれた
パドックではネモケンのライドレクチャー開催
ブレーキのかけ方を実践。指の使い方や力の入れ方によって制動力を繊細にコントロールし、車速を制御するための方法を直接レクチャー。「ブレーキってこんなに効くんだ！」と多くの参加者が開眼
この日は、皆さんのマナーの良い走りのおかげで、転倒者ゼロで走行会を終えることができた。
スタッフ一同、皆さんの笑顔に会えることを楽しみに、次回11月3日（祝・火）のコンテンツを準備中だ。
この日の自分の走りを見てみたい！ という方に走行写真も販売中！
スマホやパソコンの壁紙に、またSNSの投稿や、年賀状にもオススメです！（https://ride-hi.stores.jp/）
次回、バイクギャザリングは11月3日（祝・火）に開催。
申し込みはこちらから
※イベントのコンテンツや先導ライダーは開催日によって変更します
- 更新日
- 2022/04/22
- 公開日
- 2020/10/01
