イベント

はじめてのサーキット走行【服装編】

はじめてのサーキット走行、どんな装備を用意すればよいのかわからない。 そんな人のためにバイクギャザリングに参加するために必要最低限のライディングギアをQ&A方式でご紹介!
mv_20220815_.jpg

はじめてのサーキット走行、どんな装備を用意すればよいのかわからない。
そんな人のためにバイクギャザリングに参加するために必要最低限のライディングギアをQ&A方式でご紹介!

Q.レーシングスーツじゃないと参加できない?

A.レザースーツでの参加がベター!

サーキットを安全に走行するためには、安全性の高いレザースーツを着用するのがベターです。
バイクギャザリングでは、装備はクラスごとにルールを定めています。

走行スピードの早いエキスパートクラスとアドバンスクラス:
ライディングのしやすさも含めて、ワンピースタイプのレザースーツを必須。推奨。
脊椎パッドを始めとするプロテクター類が装着されていることが前提です。

ステディクラス・エントリークラス:
ワンピースタイプのレザースーツ推奨ですが、プロテクション装備(脊椎パッドを含む)付きレザー製セパレートタイプのジャケット&パンツでの参加でもOKとします。

ビギナークラス:
ツーリングウエア(肌の露出しない長袖ジャケットとフルレングスパンツ)での参加OK。
脊椎パッドなどプロテクション装備を推奨します。

bikegathering_wear_01.jpg

安全性とサーキット走行時のライディングのしやすさが考慮されたワンピースタイプのレザースーツ。バイクギャザリングでは、このタイプのレーシングスーツを推奨

bikegathering_wear_02.jpg

各種パッドが装備されたセパレートタイプのレザースーツ。バイクギャザリングではC・Dクラスのみこのタイプのスーツでの参加も認めているが、無理な走行は禁物

Q.ヘルメットはフルフェイスじゃないとダメ?

A.フルフェイスヘルメットのみ、認めています。

もっとも大事な装具のひとつのヘルメットはフルフェイスヘルメットのみ認めています。
ジェットヘルメットやオープンヘルメットの使用は禁止しています。
フルフェイスヘルメットも最低でもSG/JIS規格以上のもので参加しましょう。ゆくゆくは、イベントレースなどに参加してみたいと考えているならMFJが定めた競技規格を通ったヘルメットを選ぶのが得策です。

bikegathering_wear_03.jpg

重要な頭を守る装具は、安全規格を通過したフルフェイスヘルメットを用意しましょう

Q.グローブはどんなものを選べばいいの?

A.手首まで隠れるロングタイプのグローブ!

操作性に優れ、プロテクターを装着するレザー製のライディンググローブがベスト。クラスによりレザー必須となります。
自分の手のサイズに合ったものを選び、サーキット走行当日までに何度か使用してなじませておくのがおすすめです。

エキスパート/アドバンス/ステディ/エントリー/ミドルクラス:必ず革製のグローブを着用ください
ビギナークラス:手首までを覆うグローブ(革製ではなくてもOK)

bikegathering_wear_04.jpg

革製のレーシンググローブはナイロン製に比べると動かしづらいものもあるので、新品の場合は、サーキット走行当日までに自分の手になじませておくと操作しやすくなる

Q.ブーツはツーリングブーツでもいいの?

A.プロテクションが考慮された、くるぶし以上の高さがあるツーリングブーツでの参加も可能です。

基本的には、足首の可動範囲を確保しつつ、くるぶしをしっかり保護するレーシングブーツを推奨します。
クラスによりレザー必須となります。

エキスパート/アドバンス/ステディ/エントリー/ミドルクラス:必ず革製のブーツを着用ください
ビギナークラス:足首までを覆うツーリングブーツ(革製ではなくてもOK)

bikegathering_wear_05.jpg

レーシングブーツも革製のライディンググローブと同じように新品だと操作が硬いものもあるので、サーキット走行当日までになじませておこう

Q.装備を持っていないけど、体験走行してみたい

A.ウエアメーカーのレンタルサービスを利用しましょう。

サーキット走行に必要な装備は高価で、最初の一歩が踏み出しづらいと思う人も多いはず。
そんな方におすすめなのが、ウエアメーカーのレーシングスーツレンタルサービス。ただし、サイズによってはすでにレンタル中だったし、用意されていない場合もあるので、早めに手配しましょう!

なおビギナークラス参加の方は、ツーリングウェア(肌の露出しない長袖ジャケットとフルレングスパンツ)での参加が可能です。

bikegathering_wear_07.jpg

ダイネーゼ

1972年から続く、イタリアのウエアメーカー。
レーシングスーツ16,500〜22,000円(貸出日から最大7日間)。
オンラインもしくは、レンタルサービス対応店舗での受付。
詳しくは、「ダイネーゼ レザースーツ レンタル」のページをご確認ください。

bikegathering_wear_06.jpg

クシタニ

1947年から続く、日本のウエアメーカー。
レーシングスーツ14,300円もしくは、レーシングスーツとブーツのセット16,500円のレンタルからどちらかを選べる(各1週間)。
全国のKUSHITANIプロショップで受付。
詳しくは、「クシタニ レンタルスーツ」のページをご確認ください。

Q.女性用の更衣室はありますか?

A.はい、ご用意しております。

袖ケ浦フォレスト・レースウェイでは、「コントロールタワー」という建物の各一室を女性用更衣室、男性用更衣室として準備しております。
当日、お気軽にスタッフまでお声がけください。

※このページに掲載された価格等は、2021年1月時点での情報です。

更新日
2023/07/26
公開日
2021/01/01

BIKE GATHERING.022

2024/03/30SAT 開催
08:00〜08:30:受付時間 08:45〜09:30:ライダーズブリーフィング 09:30~10:00:エントリークラス限定 追加ライダーズブリーフィング 10:00~12:00:慣熟走行(15分×2本) 12:00~16:00:フリー走行(15分×4本)