サーキットの朝は早い!
終日走る走行会のため、受付は7時30分〜と早め。往路で使われることが多い、アクアラインは朝から渋滞していることも多いので時間に余裕を持ちましょう。
また、袖ケ浦が相応に遠い場合は、割り切って宿泊するのがオススメです。きちんと睡眠を取って万全の体調で楽しんでください。
サーキット走行はとても疲れます
サーキット走行はスポーツです。だからとても疲れます。緊張もしますし、連続でアベレージ速度が高い状態でいるとこれまでに経験のない疲労が蓄積します。なので、帰路は十分に気をつけてください。
古いタイヤは危険!
交換してから2年以上経過しているタイヤは、溝が残っていても性能が大幅に低下している可能性があります。サーキットの路面はグリップが良いのですが、経年変化で劣化したゴムだと、大きな荷重で一気に滑るリスクがあるため古いタイヤは要注意。実際に転倒している方を見ると古いタイヤを履いている方が多いのも事実。サーキットでは公道では考えられない負荷がタイヤにかかるのです
持っていると便利なアイテム
エアゲージや自分のバイクのサスペンションセッティングに必要な工具があると便利です。また小さくても良いので折り畳みの椅子があると便利。サーキットは座る場所がありません。
朝の1本目はいちばん低いモードで走りましょう
電子制御が搭載されているなら、朝一は温和なモードからスタート。身体も硬くタイヤも冷えているため、バイクがゆっくり反応する扱いやすい安心できる状態にして、バイクにもコースにも早く慣れてしまいましょう。
走行前に必ずエアチェック
走でサーキットに来た場合でも、走行前にエアチェック。サーキットは公道とは空気圧が異なります。大きな段差がなく、2人乗りをしないサーキットは、空気圧を低めにして路面追従性を優先することが多いからです。もちろん帰路は指定空気圧に戻すのを忘れずに!
- 更新日
- 2023/07/27
- 公開日
- 2021/01/01