サーキットを走ってみたい!
「サーキットを走りたい!」そんな夢を叶えるためBIKE GATHERINGはサーキットライセンスを必要としません。朝からプロライダーが皆さんを先導します。これは経験を積んだ方にも同じで、リスクなく楽しむには慎重なウォーミングアップが大切だからです。
そして昼から夕方までマイペースでたっぷりとフリー走行。この間も先導車についてライン取りなどレクチャーを受けることが可能です。また皆さんのキャリアやペースに合わせ走行枠を4組に分けるので、周囲に気兼ねなく自分の走りに集中できます。もちろん文字では伝わりにくいバイクの操作やライディングフォームも直接アドバイス。終日バイク三昧をお楽しみください!
スケジュールSchedule
BIKE GATHERINGの楽しさは、サーキット走行だけではありません!
午後のフリー走行枠の時間帯には、各種レッスンやネモケンのライテク講座も開催します。
当日受付で参加できるものもあるので、ぜひチェックください!
原田 哲也の
「Logical Tandem Riding」
元WGPチャンピオンの原田哲也さんによる「Logical Tandem Riding」の開催が決定しました。原田さんの後ろにタンデムをしながらサーキット走行を体験できます。的確なブレーキングやトラクションを体感することで、スポーツライディングの奥深い楽しさにさらに開眼すること間違いなしです。限定10枠(フリー走行:12:00~16:00の時間帯に開催)の貴重な機会を、ぜひお見逃しなく!
お申し込み方法
BIKE GATHERING当日の受付時(7:30~8:30)に運営事務局にお声がけください。応募者多数の場合は抽選とさせていただき、ライダーズミーティングの終了時にご参加いただける方をお呼びして、各々の参加時間を確定します。
原田 哲也
全日本選手権でタイトルを獲得後、1993年WGP 250にフル参戦。デビューイヤーにチャンピオンに輝く。虎視眈々とチャンスを狙い、正念場で勝負を仕掛ける鋭い走りから「クールデビル」と親しまれた。2002年に現役を引退し、今はツーリングやオフロードラン、ホビーレースなど幅広くバイクを楽しむ。現在、モナコ在住。
PIRELLI & 鈴木 大五郎の
「One on One Riding Lessons」
ピレリタイヤとモーターサイクルジャーナリスト、鈴木大五郎さんによるマンツーマンのライディングレッスンの開催が決定しました。このレッスンは、鈴木さんが参加者の方と一緒に走り、じっくり観察した上でバイクを降りてからレクチャーを行います。
A〜Dクラスの全参加者を対象とし、全9クラス( Aクラス・2枠、Bクラス・2枠、Cクラス・3枠、Dクラス・2枠)をご用意しています。なお、走行はご自身が当日参加されているクラスの走行枠を使って行います。
タイムスケジュール
- ① Aクラス・1名 12:00〜12:15
- ② Bクラス・1名 12:15〜12:30
- ③ Cクラス・1名 12:30〜12:45
- ①②③のレクチャー @ピレリテント 12:45〜13:00
- 【 休憩 15分】
- ④ Bクラス・1名 13:15〜13:30
- ⑤ Cクラス・1名 13:30〜13:45
- ⑥ Dクラス・1名 13:45〜14:00
- ④⑤⑥のレクチャー @ピレリテント 14:00〜14:15
- 【 休憩 15分】
- ⑦ Cクラス・1名 14:30〜14:45
- ⑧ Dクラス・1名 14:45〜15:00
- ⑨ Aクラス・1名 15:00〜15:15
- ⑦⑧⑨のレクチャー @ピレリテント 15:15〜15:30
お申し込み方法
下記バイクギャザリング運営事務局のメールアドレスに、必要事項をご記入の上お送りください。応募者多数の場合には、抽選とさせていただきます。また、ピレリタイヤを装着している車両の参加者が優先されます。ご当選された方は、BIKE GATHERING当日の受付時(7:30~8:30)にお伝えいたします。
下記内容を記入して、運営事務局にメールをお送りください。
- お名前と当日参加する予定のクラス(A~Dを明記ください)
- 希望されるレッスン枠(上記タイムスケジュールの[1]〜[9]。特に指定がない場合は抽選とさせていただきます)
- 当日走行する車両のタイヤのメーカー名と品名
- サーキット走行歴
- 悩んでいることや乗り方について質問があればご記入ください。
お申し込みメールアドレス
鈴木 大五郎
アメリカでダートトラックを学んだのち、ロードレースに転身。現在もレース活動を行いながら、モーターサイクルジャーナリストとしてバイク雑誌に寄稿するなど活躍
根本 健の「RIDE LECTURE」
基本テクニックを磨くチャンスとしてぜひ参加いただきたいのが、パドック特設会場で開催するネモケンこと根本 健の「RIDE LECTURE」 です。第2回は“トラクション”を感じる・使えるのマスターを目指します。コーナリングしながら加速すると安定してグイグイ曲がる……きっとコレかも、いやまだ感じたことがない、そんなお悩み解消のお手伝いします。フリー走行枠をお待ちの合間に、ぜひ受講してみてください。
タイムスケジュール
- ① 13:00〜
- ② 14:00〜
- ※2回とも同内容のレッスンです。開催中の途中参加も可。
お申し込み方法
BIKE GATHERING当日の受付時(7:30~8:30)に運営事務局にお声がけください。開催時間になりましたら、コントロールタワーと研修棟前の広場にお集まりください。
根本 健
1973年全日本750で初のプライベート参戦チャンピオンとなり、1975〜78年ヨーロッパで世界GP転戦。帰国後、日本や台湾でバイク雑誌をはじめ創刊歴多数。鈴鹿8耐、ルマン24hrs、Daytonaまでチャレンジ大好き人生を爆走中!
先導ライダー: 11/3Rider Profile
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原田 哲也
全日本選手権でタイトルを獲得後、1993年WGP 250にフル参戦。デビューイヤーにチャンピオンに輝く。2002年に現役を引退し、今はツーリングやオフロードラン、ホビーレースなど幅広くバイクを楽しむ。
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鈴木 大五郎
アメリカでダートトラックを学んだのち、ロードレースに転身。現在もレース活動を行いながら、モーターサイクルジャーナリストとしてバイク雑誌に寄稿するなど活躍。
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宮城 光
元ホンダワークスライダー。現在はモータージャーナリスト、ホンダ・コレクションホールの動態テスト担当、MotoGP解説など幅広く活動する。
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高田 速人
中学生時代よりミニバイクレースを始め、’96年鈴鹿4時間耐久クラスで優勝。’13年から世界耐久シリーズSSTクラスにフル参戦。現在はショップ「8810R」代表。
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今野 由寛
世界耐久選手権や鈴鹿8耐、全日本JSBなどリッターSSのレースを主戦場に活動中。最近はインストラクターやアドバイザーなど新たな目線でモータースポーツに携わる。
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松井 勉
モーターサイクルジャーナリスト。取材活動で得た「訊く、書く、競う、撮られる」の経験をベースとして、バイクの楽しさを伝達すべく日々活動している。
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齋藤 栄治
‘2003年に国際ライセンスに昇格。その後、BMWで鈴鹿8時間耐久レースはじめとする様々なレースに参戦。BMWライダートレーニング公認インストラクターを務める。
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伊丹 孝裕
雑誌やウェブ媒体への寄稿するバイクジャーナリスト。バイク雑誌の編集長を務めた後、マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークに参戦した経歴を持つ。
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友野 龍二
2009年に特別昇格で国際ライセンスを取得。MFJ公認インストラクターとして活動しつつ、ツーリングも愛するバイク好き人間。
アドバイスサーキット走行を楽しむために
サーキットは朝が早いのです
終日走る走行会のため、受付は7時30分〜と早め。また、アクアラインは朝から渋滞していることも多いので時間に余裕を持ちましょう。また、袖ケ浦が相応に遠い場合は、割り切って宿泊するのがオススメです。万全の体調で臨んでください。
サーキット走行はとても疲れます
サーキット走行はスポーツです。だからとても疲れます。緊張もしますし、連続でアベレージ速度が高い状態でいるとこれまでに経験のない疲労が蓄積します。なので帰路は十分に気をつけてください。
古いタイヤは危険!
交換してから2年以上経過しているタイヤは、溝が残っていても性能が大幅に低下している可能性があります。サーキットの路面はグリップが良いのですが、経年変化で劣化したゴムだと、大きな荷重で一気に滑るリスクがあるため古いタイヤは要注意。新しい性能が安定した安心できるタイヤで走りましょう。
持っていると便利なアイテム
エアゲージや自分のバイクのサスペンションセッティングに必要な工具などがあると頻繁にセッティングを試すことができます。また小さくても良いので折り畳みの椅子があると便利。サーキットは座る場所がありません。
朝の1本目はいちばん低いモードで走りましょう
電子制御が搭載されているなら、朝一は温和なモードからスタート。身体も硬くタイヤも冷えているため、バイクをゆっくり反応する扱いやすい安心できる状態にして、バイクにもコースにも早く慣れてしまいましょう。
走行前に必ずエアチェック
自走でサーキットに来た場合でも、走行前にエアチェック。サーキットは公道とは空気圧が異なります。大きな段差がなく、2人乗りをしないサーキットは、空気圧を低めにして路面追従性を優先することが多いからです。もちろん帰路は指定空気圧に戻すのを忘れずに!
ポイントBIKE GATHERINGの特徴
走行前にきちんとブリーフィングを行います
BIKE GATHERINGではサーキットのルールをきちんと説明します。「転ばないこと」それこそがバイク趣味を長く続ける秘訣だからです。フラッグ説明や基本的なルールはもちろん、その時の路面コンディションなどに合わせてわかりやすく解説していきます。
クラス分けが明確
キャリアに合わせて[A][B][C][D]の4クラスを設定。サーキット初走行となる[D]クラスは慣熟走行後に簡単なミーティングを行います。その際に不明点があればなんでも聞いてください。
先導ライダーが終日ケア
午前中の慣熟走行時はもちろんですが、午後のフリー走行になっても希望の方は先導ライダーが引っ張ります。希望者が少ない場合はマンツーマンになることも! ライテクの疑問なども積極的にどうぞ。とにかく先導ライダーをフル活用してください。
タイヤメーカー、パーツメーカー、有名バイクショップが出展
様々なメーカーがパドックを盛り上げてくれます。タイヤのエアチェックサービスやちょっとしたメカニカルトラブルなら対応してもらえることもあります。また、最新モデルの試乗会を行い、自分の愛車で走るだけで終わらないのがBIKE GATHERINGの魅力です。
白ゼッケン
今日は自信がない……。実は先週転んでしまった……。
10度バンクしただけでドキドキしてしまう、そんなライダーには白ゼッケンを用意しています。白ゼッケンを装着している方を抜く際は、十分マージンを取ってください。
写真販売Photo Shoot
プロカメラマンが撮影した走行写真を販売します。
PCやスマホの壁紙、年賀状、SNSのアカウント写真用などにいかがでしょう?
RIDE HI STORESで写真販売しています! https://ride-hi.stores.jp/
開催概要Summary
- 定 員
- 120名
- 料 金
-
31,000円(税込)
※走行代、昼食代、保険代を含む
※同伴者のお食事(1,000円(税込))も承ります。(参加申し込み手続き時に人数を申請してください。代金は当日受付時に徴収いたします) - 開催地
-
袖ケ浦フォレストレースウェイ
千葉県袖ケ浦市林字妙法台348-1
TEL : 0438-60-5270
http://sodegaura-forest-raceway.com/ - 当日
スケジュール -
- 受付:7:30~8:30
- ライダーズミーティング:8:45~9:45
- 慣熟走行:10:00~12:00(各クラス15分×2本)
- フリー走行:12:00~16:00(各クラス15分×4本)
- 参加車両条件
-
排気量248cc以上の市販スポーツバイク。(オフロードタイプ、スクーター、二輪以外は走行不可)
開催日に自賠責保険に加入しており、公道走行が可能な状態。
レーサー(市販車改含む)での参加はご遠慮ください。
走行前、灯火類に飛散抑止のためのテーピングを施していただきます。テープ類はなるべくご持参ください。
※近接排気騒音95dB以下
詳細はこちらを参照してください。 - 装備
- フルフェイスヘルメット、革ツナギ、革製グローブ&ブーツ
(プロテクション装備のあるバイク用の革製ジャケット&パンツでも可)
キャンセルについて
申し込み完了後の参加辞退には、キャンセル料金が発生致しますので参加を辞退される場合は、お早めにご連絡ください。
- 10~5日前まで20%
- 4~2日前まで50%
- 前日~当日100%
台風などの荒天の場合は中止になる場合があります。中止の際には開催前日にこのサイト内でアナウンスします。緊急時はご登録いただいている電話番号か緊急連絡先に直接連絡する場合がございます。あらかじめご了承下さい。
コースについてCourse
袖ケ浦フォレストレースウェイ
2009年にオープンした千葉県袖ケ浦市のサーキット。都心からのアクセスが抜群で、全長は2.4km。2本のストレートとヘアピンから高速コーナーまで、大小14のコーナーで構成されています。ビギナーからベテランはもちろんのこと、様々なジャンルのバイクで走り甲斐があります。
袖ケ浦の注意事項
排気騒音規定値は95dB以下です
マフラーの出口より後方1メートル、地上1メートルの地点で最高出力回転数の75~80%までエンジンを回した状態を保持し測定した際の音量が95dB以下の車両が走行可能です。基準をクリアした車両であっても、走行中にはいくつかのポスト及びコース外(近隣の道路など)で音量測定を行い、袖ケ浦市の環境基準(敷地境界線にて60dB以下)を超えるものは走行を中止とさせていただく場合があります。
基本的にはSTDマフラーが好ましいのですが、走行中、高回転域で大きな音量に変化するものは回転数を絞って走っていただくこともあります。その際はオレンジボールフラッグで対応致しますのでピットインしてスタッフの指示に従ってください。
なお、開催途中で走行中止となった場合でも参加代金の返金は致しかねます。
よくある質問Q&A
レザースーツは必要ですか?
BIKE GATHERINGはレザースーツでなくとも上下レザーのジャケットとパンツで走行ができます。しかし、安全性を考慮するとやはりレザースーツがオススメ。最近はレンタルスーツもあるので、試着を兼ねてご検討ください。また新しいブーツやグローブは事前にナラシしておいて慣れておくと当日の初めてづくしを避けることができます。
レンタルレザースーツのご相談はこちらへ
- クシタニ
- http://www.kushitani.co.jp/rental/
- ダイネーゼ
- https://www.dainesejapan.com/category/motorcycle/rental
サーキットライセンスは必要ですか?
BIKE GATHERINGはライセンスを必要としません。またご参加なさると、サーキット走行のブリーフィングを受けたことと走行実績から、袖ケ浦フォレストレースウェイのサーキットライセンスを取得することも可能です。
サーキット主催のスポーツ走行とは、何が違いますか?
サーキットのスポーツ走行は、そのサーキットの会員になりライセンスを取得して走行します。クラス分けもされていますが速いライダーが多く、先導車もつかないためビギナーは慣れるまで時間がかかります。 BIKE GATHERINGは経験別にクラス分けし、午前中は先導付き、フリー走行になっても希望者は終日先導します。
参加に関する問い合わせContact
株式会社RIDE HI
- BIKE GATHERING運営事務局
-
- tel:
- 03-6447-0091(平日10:00~18:00)
キャンセルに関する問い合わせ
bikegathering@ride-hi.com※ご本人様確認のため、メールでの問い合わせのみとさせていただいております
[イベント終了]
11月3日(火・祝)バイクギャザリング.002は無事終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
年内の開催は以上で終了となります。来年の日程は確定次第、当ホームページでご案内いたします。
来年もサーキットを一緒に楽しみましょう!
[写真販売開始]
2020.11.7 写真販売を開始しました。
RIDE HI STORE